Media & Music Writer Review

定常菜都子 / 日本海テレビジョン放送株式会社 報道制作部 アナウンサー

アルバムを聴きながらブックレットを読んでいると、
胸が締め付けられるような思いと、ほっとするような気持ち・・・この2つが入り混じった何とも言えない感情が生まれました。

多くの人が、思い出すと涙が止まらないような過去を抱えて生きていると思います。
誰もがエルのような波乱万丈な人生を送るわけではないけれど、どこかできっと自分を重ねることができるはずです。
しかし、目の前にはどんなに悲惨な現実があったとしても、目を閉じれば誰だって夢を見ることができる・・・。
このアルバムは、どんなに辛く悲しいことがあった1日でも、心を落ち着かせて穏やかに眠ることができるような曲が随所に散りばめられているなと感じました。
特に、「エル」と呼びかけている「L-エル-」と「Loves」は、情緒的なメロディーと甘いyasuさんの歌声で、子守唄にも思えるような楽曲でした。

自分のそばにいる人をもっと大切にしようと思える作品です。